2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
それと、漁業でいいますと、私のオホーツク海におきましては、ホタテとかサケとかなんですけれども、去年も非常に活況でして、過去最高の水揚げ高を上げている漁組が結構あるんですが、彼らが今心配しているのは、水産高を上げることはできるんですけれども、揚げてきた魚やホタテを加工場がなかなか受け付けてくれない状況がある。
それと、漁業でいいますと、私のオホーツク海におきましては、ホタテとかサケとかなんですけれども、去年も非常に活況でして、過去最高の水揚げ高を上げている漁組が結構あるんですが、彼らが今心配しているのは、水産高を上げることはできるんですけれども、揚げてきた魚やホタテを加工場がなかなか受け付けてくれない状況がある。
私は、水産県愛媛、だから水産高もあるわけでございますけれども、今漁業が大変厳しい中で、彼らは十五歳という高校進学のときに、みずからの進路を海に生きようと求めてあの学校に入ったんです。そして今回、事故に遭いました。恐らく、彼らの今の気持ちとしては、もう二度と再び船には乗るまい、海には出まいと思っているだろうと思います。当たり前だと思います。
と申し上げますのは、私は宇和島の出身でございまして、宇和島水産高とはいろいろな意味で縁もございます。また、行方不明になられている四名の高校生諸君、私の高校二年生の娘と地元中学校で同級生でありました。そういったような行方不明の生徒さんを持つ親御さんの気持ちが、私は痛いほどわかります。今ハワイに行かれております。私も、宇和島水産高の校門で御家族をお見送りいたしました。
○寺脇説明員 ただいま運輸省からも御答弁がございましたように、高等学校でも資格が取れる道が開けたわけでございますので、これは実は水産高校長会からも強い要望が出ている事柄でございまして、水産高校の方もぜひやりたいという意気に燃えております。
陸奥湾の中における水産高というものは四万八千トン以上あります。その陸奥湾の中にできておる漁業組合、その水産高がそこの町に経済的な影響を持つということについても、これはかなり大きいのであります。たとえば三千トンぐらいの水揚げをしますと、七億四千万という金がそういう一つの経済の問題に結びつくということです。
どういう問題があるかといいますと、これは昨年十二月十八日ですね、毎日新聞なんかでも出ておるんですが、「時代遅れ教科書水産高「二百カイリ」記述ゼロ」なんていうことで、八戸高校の問題が具体的に出されております。 私は、高等学校の先生方からも聞きましたけれども、実際に問題になっている教科書をいただきまして見てみました。
したがいまして、世界の七分の一の水産高を上げている日本が、その行政機関において、水産庁長官を前にして大変失礼でありますけれども、長官が力がないという意味で私は申し上げているのじゃないのです。
日本の漁船のマグロの水産高は、私の知っておる限りでは約三十万トンぐらいだと思うのですけれども、日本の漁船が三十万トン、輸入が十万トン、これで支障が来たさないというふうに考えるというのはまことにおかしい話ではないかと思うのですが、その点はどうでしょう。
もちろん、そこには十万トンをこす水産高をあげておるわけですが、そこにおける内水面の養殖、あるいは漁業というものを見直さなきゃならぬときになって、水産庁がなぜそういうものから退却をしなきゃならぬのか、これは退却ですよ。新しく見直さなきゃならぬときになって、せっかくある淡水研というものを、そういうものを海のほうに吸収してしまうという、退却をするということは解せませんね。
大正十年に日本の水産高が二百万トンになった、五十年前ですが。まあそのときは、ほとんどこれは沿岸漁業といっていいと思うんです。無動力船が圧倒的に多かったし、動力船がたいへん少なかったわけですから、まあ大正十年に沿岸、そしてその沿岸に近い沖合いで二百万トンの水産高があったと。まあ、そういう二百万トンという状況なわけでありますが、したがって今日この比率はどんどん下がってきている。
あげくのはて、県立水産高など三校では警官出動を要請、ピケラインを強行突破したという」話があった。「この騒動にまきこまれ、とまどったのは生徒たち。なにしろ連日登校のたびに、校長と先生方とのもみあいを見せつけられる。とどのつまりは警官隊のカキ根——これでは落着いて勉強できょうはずがない。」
これは裏日本で今第一位の水揚高を上げている漁港と考えますが、ここには鳥取県だけでなしに島根県なり、あるいは遠く長崎方面の船も来て水揚げがあるわけですが、それが島根なり、あるいは他府県の水産高が属地でいくと鳥取県になる、そういう関係で、従来そこにまあ水産課がなかったわけですけれども、そういう関係で今度ふやされる場合にはどういう標準でおやりになるのか。
委員外の出席者 検 事 (入国管理局次 長) 下牧 武君 海上保安監 (警備救難部 長) 砂本 周一君 参 考 人 (第一大和丸調 理員) 坂口 徳佳君 参 考 人 (山口県水産高
これに向つて政府は十分に施策を構じてまいりまするならば、その氣温及び水質等に應じ、適所、適期に放流いたしまする場合におきましては、わが国におきまするところの内水面の水産高は、五箇年間において七億五千万貫に到達するということは可能であります。かつて私は五箇年、七億五千万貫の計画を立てまして、政府に進言いたしたのであります。そのことはおそらく水産当局においては、御了承にことと思うのであります。